良い包丁でも、定期的に研がないと切れ味は落ちます。
普段は使いやすいペティナイフを愛用しており、切れ味が一番悪くなってしまっていたので、包丁を研いでみることにしました。
ド素人なので心配です。
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堺の刃物屋こかじさんの包丁研ぎセット
まず、砥石です。
キングデラックス#1000 中仕上用 という、定番の砥石。
浸水が短時間で出来るのが私にとって魅力的です。
箱には2分ほど水につけてから使ってくださいと記載がありました。
すぐに中央まで水がしみ込みます。
素人にはかかせない、角度を補正してくれる器具。
スーパートゲール
すごい名前ですが、人気商品。
包丁に取り付けて、角度を一定に保ってくれます。
ド素人でも良い包丁を躊躇なく研ぐことができます。
とても便利なアイテム。
セット完了、早速研ぎました。
この包丁は、研ぐのが初めてです。
なかなかカエリができませんでした。
ペティナイフなので研ぎ辛い部分もありましたが、気持ちよく研げたと思います。
新聞にカエリをこすりつけて、完了。
トマトがす~っと切れるくらいの切れ味になりました!
砥石を使い比べたことがないので何とも言えませんが、研ぎやすいなと感じました。
一緒に、面直し砥石というものもセットについてきました。
こちらは、研いだ砥石が凹んだ時に平らに直す石だそうです。
また次回使いたいと思います。
まとめ
文化包丁も研いで、気持ちのいい新年を迎えられました。
包丁研ぎは、プロに頼むと一本800円~1000円程。
自分でちょくちょく研ぐと、料理も楽しくなります。
やっぱり切れ味の良い包丁は使い勝手がいいです。
食材も美味しい状態で料理することができるので、大切だなと思いました。
研いでいるときは、無になれるのもいいですね。
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