私自身、図書館へ行くのが大好き。
幼少のころから本を読むことが好きでした。
今では、毎週のように図書館へ通って、修行僧のようにリュックに満タンになった絵本を背負い、時には次女を抱っこ紐で抱っこしながら帰ってきます。
大量に借りるので、読まない絵本もたくさんあります。それは、娘たちが気に入った本ばかり繰り返し読みたがるから。
たくさん借りても読む本は限られますが、どれがヒットするかわからない。ヒットして何度も読むことで私のチョイスが良かったんだ!と自己満足を得る事を目的に喜んで修行をしています。
本日は、そんな4歳の長女(現在幼稚園年少)のお気に入りの絵本をご紹介したいと思います。
何かの参考になれば幸いです。
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昆虫好きの娘が愛してやまない絵本
まず、私の娘は昆虫が大好きです。息子だったら普通の話ですが、娘。。こんなに毎日虫取りに駆り出されるとは思いもよらず。
そう、そんな長女は虫が出てくる絵本が大好きなんです。
虫好きのお子さんをお持ちの方におすすめしたいのがこちら
昆虫がたくさん登場します。
登場してくる虫たちは、かわいくデフォルメされていますので、グロテスクな感じは全くありません。虫が苦手なママでも問題なし。
一つ一つのページにたくさん虫がいますが、それぞれの名称が細かく書かれているわけではありません。
先頭に立って歩く〇〇バッタが・・・といった書かれ方をしているので、どれが〇〇バッタ?と言いつつ、親子で探しながら読んでいます。
絵でかかれた虫が、実際はどんな姿をしているのかが気になり、昆虫の図鑑を引っ張り出してきて調べるという感じ。
うんどうかいなので、虫たちが色々な競技をおこなっていく物語です。
こちらはシリーズ化されており、合計6冊の物語が楽しめます。
むしたちのうんどうかいが1作品目
私個人的にはむしたちのえんそくがおもしろかったです。
リピート回数が半端なかった絵本
普段から読み終わった直後にもう一度読んでくれとせがんでくるタイプの長女ですが、この本は何度読んだかわからない位リピートしました。2歳の次女もお気に入りの絵本です。
妖怪が出てきて少し怖い絵かな?と思いつつ読んでみたら、子どもたちにはとても魅力的な絵だったようです。
主人公の男の子と一緒に遊びたい妖怪たち。ところどころにでてくる妖怪のわけのわからない言葉の響きが面白いようでした。リピートして読んだ回数もさることながら、図書館で何度借りたかわからない絵本です。
ホネが好きな長女の愛読書
体の仕組みに興味が出始めたころ、何気なく借りてきた図鑑に人間の骨が載っていました。それに興味津々!
それから、骨関係の絵本を良く借りていたのですが、絵よりも本物がいいみたいでこちらの写真絵本をとても気に入って何度も借りています。
西澤さんは、子どもたちが団員の標本制作チームを結成された方で、骨がお好きなんだなぁと感じます。
とても美しい写真ばかりなので、娘も食い入るように見ています。中でも、飛べない鳥キーウィーの骨がお気に入り。
このシリーズであと二冊あります。
どちらも馴染みのある動物や魚の骨なので、想像力を掻き立てられるみたいです。
クイズ形式で進んで行くのも楽しいようで、1回目はわからなくても、2回目以降はすぐに答えるドライな雰囲気に。
大人も読んでいてたのしい絵本
最近のhitはこちら
内容が非常にシュール。
娘はケチャップが歩いていること自体に面白味を感じているみたいですが、大人からすれば、なんとなく切ない物語だなと思いました。
深いというか、表面と奥にあるものとのギャップがなぜか崖の上のポニョを連想させるというか。
一度読んでみてほしい一冊です。
作者・鈴木のりたけさんの本はどれもこれもせつなさを感じます。
こちらも素敵な物語となっているのでおすすめ。
動物がたくさん出てくるところも子どもには面白いようです。
他者を羨ましいと感じることが多くなってきた長女。
隣の芝生は青くみえるんだよと伝えてくれる作品です。
意外とはまった絵本
私がお寺巡りをして楽しくなったのは、20歳以降。仏像に興味を持ったこともなかったのですが、今では興味津々。
私が読もうかなと思って借りてきたこちらの絵本を、娘は何度も持ってくるようになりました。
たくさんの仏像様が出てきて運動会をしているという絵本です。
なんてシュール!
名前も色々とでてくるのでなんのこっちゃ?と思いながら聞いているとおもうのですが、なぜかこれを何度も読みたがります。
表紙の裏側にたくさん仏像の名前が載っているのも見つけてこれは?これは?と聞いてきます。
本物を見せに奈良まで行かなきゃな、なんて思います。
オーソドックスな作品
こちらは古くからあるので読んだことがある方も多いと思います。
てんぐちゃんのものも好きですが、長女はこちらでした。最初は変なものとして紹介される浮き輪になぜか興味津々。何度も読んでいます。
もう少し月齢が低い頃にだるまちゃんとてんぐちゃんを読んでも全く興味を示さなかった。
文字が多めの絵本を好んで読むようになって成長したなと感じた一冊です。
かみなりちゃんがとても自由奔放で私も好きなキャラクターです。
このシリーズはどれも面白いので結構借りてきます。
寝る前に読む事が多い作品
動物がたくさん出てくる夜の絵本。
長女も次女も、お月様が大好きなので、この本は二人とも好きです。
どんな味かな?なんて言いながら読んでいます。
お月様の行動も毎回面白い。
どれもこれもがファンタジーですが、この雰囲気にはまっています。
子どもって、お月様すきですよね。
まとめ
有名な本ばかりなのでご存知の方も多いと思いますが、娘のお気に入りご紹介でした。
次々読んでいくタイプではなく、同じ本を何度も何度も読むタイプなので気に入ってくれるとレパートリーが増えて嬉しいと思いたくさん借りてきてしまいます。
私自身、本好きの人生でよかったと思うことが多いので、勝手ながら娘たちも読書が好きになって欲しいという思いがあります。
no book no life!です。
強制はできませんが、是非そんな彩ある人生であってほしいと願う母の自己満記事でした。
おわり!
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